格安スマホのメリット・デメリットを徹底解説!

お金の知識

こんにちは!おつむです!

今回の記事では、格安スマホのメリット・デメリットを解説します!格安スマホはとてもオススメなので、最後まで是非ご覧ください!

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格安スマホとは?まずは基本知識から!

皆さんは何のスマホを使っていますか?
私は格安スマホを使い始めてから、月々の通信費が毎月8000円から毎月2000円になり、毎月6000円/年間72000円の固定費削減に成功しました!
毎月のスマホ代を大幅に節約できる「格安スマホ」。
とってもオススメですので、是非最後まで記事をご覧になり、前向きに検討してみてください!😄

まず、格安スマホとは、格安のSIMカードでスマホを使用できるサービスのことです。SIMカードとは、AndroidやiPhoneに入っているとても小さなICチップです。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の場合は、端末購入と一緒に必ずキャリア専用のSIMカードが必要ですが、格安スマホの場合はSIMカードのみを契約し、それを今使っているスマホに入れて使います。
つまり、SIMカードを格安スマホの会社に変えるだけで、毎月のスマホ代を大幅に下げることが出来るのです!

もちろん、スマホの端末は、今まで使っていたものでも良いですし、新しく買い替えても大丈夫です!私は引き続きiPhoneを使っています!

格安スマホが安い理由は?!

格安スマホが圧倒的に安い理由は以下の2点です。

①店頭ショップを運営していないため、店舗運営にかかる費用や人件費等がかからないから

②大手キャリアから回線設備を借りているため、通信設備の維持費がかからないから

格安スマホの通信速度

格安スマホで気になるのが「通信速度」。

実は、通信速度は大手キャリアと、ほとんど変わりません!
格安スマホは、大手キャリアから回線設備を借りている(=同じ回線設備を使っている)ため、通信のクオリティに、ほとんど差は生じないのです!

ただし、平日の12~13時の昼休憩は利用者が一斉にスマホを使うため、格安スマホの通信速度は遅くなりがちです💦(格安スマホは大手キャリアから回線設備を借りているため、混雑時には使える回線が限られてしまうから)

とはいえども、昼休憩以外の時間帯であれば、全く問題なく快適にスマホを使うことができます!
「昼休憩に、どうしても快適にスマホを使いたい!」という方でなければ、格安スマホで全然大丈夫ですよ!😄

iPhoneでも格安スマホは使える?

日本多く使われている「iPhone」。もちろん「iPhone」でも格安スマホは使えます!
ちなみに、私もiPhoneで格安スマホを契約してます😄

ただし、大手キャリアで購入したiPhoneの場合、「SIMロック」がかかっております💦「SIMロック」とは、購入したキャリアのSIMカードしか認識しないようにするためのロックのことです。
そのため、大手キャリアから格安スマホに乗り換える場合は、事前にSIMロック解除をしなければなりません。SIMロック解除は、店頭ショップもしくはキャリアのマイページから簡単に手続きができますので、ご安心ください!
しかし、店頭ショップで対応する場合は約3,000円の手数料がかかってしまいますので、出来るだけキャリアのマイページで対応しましょう!マイページからのSIMロック解除なら無料です😄

格安スマホのメリット 3選

ここまで、格安スマホの基本知識を解説しました。
続いて、格安スマホのメリットを3つにまとめて解説します!

【格安スマホのメリット3選】
  1. スマホ代がとにかく安い!
  2. いつでも乗り換えられる!
  3. 料金プランがシンプル!

それでは、それぞれのメリットを解説します。

スマホ代がとにかく安い!

格安スマホはとにかく安いです!契約内容によっては、毎月のスマホ代を2,000円以下にすることも簡単です!
私は実際、大手キャリア(au)月8000円→格安スマホ(LINEモバイル)月2000円に変え、毎月6000円・年間72000円の節約に成功しました!

(2019年11月時点)大手キャリアと格安スマホの月額料金例

大手キャリア 料金プラン 月額料金 データ容量
ドコモ
※かけ放題は別料金(700~1,700円/月)
ギガライト 2,980~5,980円 1~7GB/月
ギガホ 6,980円 30GB/月
au
※かけ放題は別料金(700~1,700円/月)
新auピタットプラン 2,980~5,980円 1~7GB/月
auフラットプラン7プラス 5,480円 7GB/月
auデータMAXプランPro 8,980円 無制限/月
ソフトバンク
※かけ放題は別料金(500~1,500円/月)
ミニモンスター 3,980~8,480円 1~50GB
ウルトラギガモンスター+ 7,480円 50GB
格安SIM 料金プラン 月額料金 データ容量
UQモバイル
※かけ放題は別料金(700円/月)
スマホプランS 1,980円 3GB/月
スマホプランM 2,980円 9GB/月
スマホプランL 3,980円 14GB/月
楽天モバイル
※10分かけ放題込み
スーパーホーダイS 1年目:1,480円
2年目:2,980円
2GB/月
スーパーホーダイM 1年目:2,480円
2年目:3,980円
6GB/月
スーパーホーダイL 1年目:4,480円
2年目:5,980円
14GB/月
スーパーホーダイLL 1年目:5,480円
2年目:6,980円
24GB/月
mineo
※かけ放題は別料金(850円/月)
デュアルタイプ500MB 1,310円~ 500MB/月
デュアルタイプ3GB 1,510円~ 3GB/月
デュアルタイプ6GB 2,190円~ 6GB/月
デュアルタイプ10GB 3,130円~ 10GB/月
デュアルタイプ20GB 4,590円~ 20GB/月
デュアルタイプ30GB 6,510円~ 30GB/月
LINEモバイル
※かけ放題は別料金(880円/月)
LINEフリープラン 1,200円 1GB/月
コミュニケーションフリー3GB 1,690円 3GB/月
コミュニケーションフリー5GB 2,220円 5GB/月
コミュニケーションフリー7GB 2,880円 7GB/月
コミュニケーションフリー10GB 3,220円 10GB/月

上記表の通り、大手キャリアと格安スマホでは、料金差がとても大きいことが分かります。同じ回線を使っているはずなのに、、?不思議な話ですよね…💦

いつでも乗り換えられる!

格安スマホはいつでも乗り換えられます!
一方、大手キャリアには「2年契約(縛り)」と呼ばれる契約形態が存在し、途中解約する場合には違約金が発生します💦
格安スマホには、そのような事は一切ございません!したがって、違約金を支払うことなく、いつでも好きなときに、他社への乗り換えや解約ができます!

なお、2019年11月以降、幸いにも大手キャリアによる契約縛りが無くなりました。(さすがに悪質と判断されたのでしょうか💦)
契約縛りは無くなりましたが、月額料金は高いままですので、格安スマホに乗り換える方が断然お得ですね!😄

料金プランがシンプル!

格安スマホの料金プランはシンプルです!

大手キャリアの場合だと、様々なサービスやオプション、割引を受けられる条件達成等、通常の月額料金に加えて色々な割増引が行われます。
そのため「自分の月額料金がいくらなのか」をとても把握しづらいです。

一方、格安スマホの料金プランは「毎月〇〇GBで〇〇円+電話かけ放題有無」程度しかありません!非常にシンプルで分かり易いです!
もちろん、急に料金プランが複雑になったり、スマホ代が高くなったりすることもございません。ご安心ください😄

格安SIMのデメリット 3選

続いて、格安スマホのデメリットを3つにまとめて解説します!

【格安スマホのデメリット3選】
  1. お昼時(12-13時)は通信速度が遅くなりがち
  2. 店頭ショップが無い
  3. キャリアメールとLINEのID検索が使えない

お昼時(12-13時)は通信速度が遅くなりがち

デメリット1つ目は、お昼時(12-13時)に通信速度が遅くなりがちな点です。

格安スマホは、大手キャリアから一部の回線設備を借りてサービスを提供しています。そのため、格安スマホで使用できる回線の数には限界があり、格安スマホの利用者が増えれば増えるほど、限られた回線が混雑してしまい、通信速度が遅くなってしまうのです。

特に平日の12~13時のお昼時は利用者が一気に増えるため、回線が混雑を起こしやすく、通信速度が遅くなります💦これは、大半の格安スマホで同じ現象が起こります。

しかし、平日の12~13時以外であれば、通常の大手キャリアと変わらないスピードで快適にスマホを使うことが出来るので、そこまで気にする必要はありません(笑)
ちなみに、私個人の見解ですと、平日の12~13時もそこまで遅くはないです(笑)

店頭ショップが無い

デメリット2つ目は、店頭ショップが無い点です。

格安スマホの会社は、大手キャリアのような店舗(docomoショップ等)を運営していないことが多いです。
そのため、問い合わせや相談はインターネット上でする必要があります(正直、問い合わせることは殆ど無いと思いますが…)。

しかし、店頭ショップを運営している格安スマホ会社もあります!皆様も街中で見かけたことはあるのではないでしょうか😄

【店頭ショップを運営している代表的な格安SIM会社】
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • UQモバイル
  • JCOMモバイル 等

キャリアメールとLINEのID検索が使えない

デメリット3つ目は、キャリアメールとLINEのID検索が使えない点です。

キャリアメールとは、大手キャリアで使っていたメールアドレス(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp等)のことです。これが格安スマホでは使えなくなります。

格安スマホでメールアドレスを使用するときは、Gmailを活用しましょう!
Gmailは無料で作成できるので、気軽に使えますよ!
なので、キャリアメールが使えなくても、全く問題はありません!

また、格安スマホにするとLINEのID検索も使えなくなります。
しかし、LINEのID検索は使えなくても全く問題ございません。マイQRコード読み取りや電話番号検索で対応できるので大丈夫です!

【LINE ID検索に関して】
LINEのID検索を使うには、大手キャリアのマイページと連携して年齢認証を行う必要があります。つまり、格安スマホでは年齢認証が出来ないため、ID検索が使えないということです(LINEモバイルではID検索が使えます!)

格安スマホ乗換への事前準備

格安スマホに乗り換えるためには事前準備が必要です。
以下の事項を、事前にご確認ください。

【事前準備】
・SIMロック解除
・MNP予約番号取得
・クレジットカードの準備

SIMロック解除

「SIMロック」とは、購入したキャリアのSIMカードしか認識しないようにするためのロックのことです。(docomoで端末を購入した場合、docomoのSIMカードしか使えない)。
そのため、SIMロック解除をしなければ、格安スマホには乗り換えられないため、事前に解除しておいてください。
大手キャリアで購入したiPhoneやAndroidのスマートフォンには「SIMロック」が必ず設定されていますので、ご注意ください!

SIMロック解除は、店頭ショップで手続きするか、ご自身のマイページで手続きするかの2パターンです。
しかし、店頭ショップでの手続きの場合、3,000円程の手数料が取られてしまいます💦マイページからの手続きであれば無料ですので、そちらがオススメです!

MNP予約番号取得

現在利用中のスマホの電話番号を格安スマホでも継続して使用したい場合、「MNP予約番号」の取得が必要です。
MNP予約番号は、現在利用中のキャリア会社から簡単に取得可能です。
各社の予約番号取得窓口は以下の通りです。

【MNP予約番号取得窓口】

キャリア MNP予約番号取得受付窓口 受付時間
ドコモ ドコモ携帯:(局番なし)151 9:00~20:00
一般電話:0120-800-000
Webサイト:My docomo 24時間
au 電話:0077-75470 9:00~20:00
Webサイト:My au
ソフトバンク ソフトバンク携帯:*5533 9:00~20:00
一般電話:0800-100-5533
Webサイト:My SoftBank
Y!mobile ワイモバイル携帯:151 9:00~20:00
一般電話:0570-039-151
Webサイト:My Y!mobile

クレジットカードの準備

格安スマホの支払いは、クレジットカードが中心です。
そのため、クレジットカードを持っていない場合は、予め作成しておいてください。

以上、
・SIMロック解除
・MNP予約番号取得
・クレジットカードの準備
が整えば、事前準備完了です!簡単ですね!

まとめ

以上、「格安スマホのメリット・デメリット徹底解説!」でした。

格安スマホは、毎月のスマホ代を大幅に節約できるとても素晴らしいサービスです!(私の場合は、なんと毎月マイナス6000円!)
それにもかかわらず、大手キャリアのときと同様の機能を持っており、普段の使用で全く困ることはありません!

今まで解説した「格安スマホのメリット・デメリット」をしっかりと検討した上で、格安スマホへの乗換を是非ご検討ください!

【格安スマホのメリット3選】
  1. スマホ代がとにかく安い!
  2. いつでも乗り換えられる!
  3. 料金プランがシンプル!
【格安スマホのデメリット3選】
  1. お昼時(12-13時)は通信速度が遅くなりがち
  2. 店頭ショップが無い
  3. キャリアメールとLINEのID検索が使えない

最後までご覧いただき、ありがとうございました!